
先日ヒートマップ解析できます!
と宣言したところ、
早速昨日9月1日 20時にぬるま湯デザイン塾 尾上塾長のブログでこのポートフォリオサイトをご紹介していただいたので、比較検討分析をしてみました。こちらがご紹介いただいたページです。
データ取得期間:25年9月1日から9月2日15時ころ(ブログに掲載されてから半日)
比較データ:25年8月26日から8月31日(勉強会からブログ掲載までの1週間)
訪問者の前提条件:
・ぬるま湯塾の公式LINE登録者向けに掲載
・受講生65% その他35%(過去尾上先生のセミナー参加者)
・デザインを勉強している人
・年齢層は40代前後(子育て世代が多い)
・男女比2:8で女性率が高い
・ブログでヒートマップ解析士として紹介された
①9/1-9/2 全体訪問者数など

②8/26-8/31 全体訪問者数など

表示の説明
◾️セッション数:サイトに訪問された回数
②期間 57 ①期間 47
※比較検討できるのは1000セッション以上です。
◾️ユーザーの概要
新規ユーザーのセッション数91.49% 前回比+26.58 %
リピーターのセッション数8.51% 前回比-26.58 %
◾️参照元:ユーザーがどのような経路でサイトを訪れたのかがわかります。
最も多い流入経路 I-works-design. 44件 (前回比+44件)
2番目に多い流入経路 gako-design.com 15件 (前回比−16件)
3番目に多い多い流入経路. google 1件(前回比−16件)
◾️デバイス:どのデバイスが多いのかを確認できます。
スマートフォン: 72.92%
PC: 27.08パーセント
全体訪問者数など(各ページ)

トップページが圧倒的に多いのは納得です。こちらで今回紹介していただくに至ったヒートマップ解析の件にも触れているので。ただヒートマップのセクションからブログのページに飛んだ人の数よりも、サービスのページを見た人の方が多いのがなぜなのかが、訪問者の特徴から読み取れます。

ヘッダーをみても制作実績とサービスのページがクリックされているのがわかり、デザインの勉強をしている方達が自身のポートフォリオサイト作成時の参考用にクリックして該当ページに飛んでいっているのが見て取れます。
サービスセクションもホームーページやランディングページの作成の部分がクリックされていることにより、web デザインを勉強されている方が訪問しているので、やはりここに興味があるのだと見て取れます。
ブログセクションからヒートマップ解析の説明に一気に飛んでいる方もいますね。

上記は携帯版のヒートマップなのですが、下部にあるヒートマップ解析のセクションまで40.48%と高い比率でここまで残っています。今回のヒートマップ解析のセクションを探しに来てくれていることもわかります。

携帯版に関してはこのヒートマップ解析士と表記してあるところをクリックされているところをみると、こちらにもブログにリンクを貼れば良かったかなと判断できます。
◾️要改善点
FVのキャッチコピー部分に当該ブログへのリンクをつける。
私についてのページを制作実績とサービスの下に持ってきて様子をみる。
以上が今回のデータがかなり少ない中での考察になります。
このように、「なんとなく」ではなくて「数字」で状況推測と改善点をみてとれるのがヒートマップの良いところです。
ヒートマップをご自身のサイトに入れてみたい方、コンタクトページからお気軽にご相談くださいね。